住み心地感想
できるならずっといたい!
そう思わせてくれる
家ですね。
O様邸
マルカにお決めくださった経緯は?
【ご主人様】
住宅展示場には行っていませんでした。求めるものと何かが違うって思っていたのですよ。見る、聞くっていうより自分たちが感じるところを大切にしようって。じっくりと自分たちの家を考えて建てたかったのです。
ご本の家づくりの工務店が近くにあるということを知り、マルカさんの体感ハウスに見学に行きました。
時間が掛かっても私たちに合う「いい家」が欲しいと思っていたので、夏、冬とお伺いをしました。
「涼温な家」に2年
お暮しになられていかがですか?
【奥様】
この家にいると軽くはずめる気がします。気持ちが癒されて。
職場から帰ってきてこの家にいるととても体が楽になります。今年の夏の職場は暑くって!コロナ禍の対策で、冷房が窓開け換気でとぎれてしまい効かないんです!職場から早く我が家に帰りたいって思い、過ごしていました。この冬もきっとそう思うのでしょうね。(笑)
「涼温な家」は本当に気持ちいい。できるなら家にずっといたいですね。
旅行に行っても早く帰りたいって思ってしまって。いい宿でもお部屋の空気やエアコンが気になってしまうのです。そんな思いもあって最近は旅行も行っていません。
【ご主人様】
この2年の間はいつもこの家のことを考えていました。外ではコロナ禍のことが気になり、家にいる時間が増えたのですが、家にいることが快適なのでどこにも行かなくてもつらくありません。長い時間でも大丈夫です。
リビングなどの部屋だけでなく、家中どこにいても空気が気持ちいい。きれいな空気に安心できるっていいですね。それから温度差もないので室内のドアを開けたままの生活になってしまいました。閉めるのも忘れてしまう生活って感じです。(笑)
以前の家では暑い、寒いがあたりまえだと思っていました。でもこの「涼温な家」に住んでからは「こんな家があるんだ、以前の生活は何だったんだ。こんな暮らしが本当にあることをみんなにわかって欲しい、伝えたいって思うのですよ。」
「暖かさや涼しさを自分たちの好みに合わせることもできる。そして何よりも空気が気持ちいい。こんな家があるんだって!」
家を建てられるきっかけは?
【ご主人様】
私が学生時代、父がとっていた新聞の広告を見たのですが、とても衝撃的でした。松井さんのご本の「建ててしまった人は読まないでください。」のキャッチコピーがとても気になっていました。
しばらくすると、父の書斎の本棚に<「いい家」が欲しい。>の本がありました。
父は建て替えるに至らなかったのですが、私は本のことをはっきりと覚えていました。
家を建てるにあたり、思い出して図書館で借りました。私が読み、続いて家内が読みました。
【奥様】
家は一回しか建てない。そんな気持ちで決断をしました。
掛けなきゃいけないところに予算を掛ける。水回りなんかは入れ替えがききますが、家そのものはききません。
家という器に予算を掛けようと思いました。(立派なシステムキッチンは考えないようにしました。)(笑)
見た目もこだわらないようにしようって。長く健康に住みたい。20年、30年、ずっとです。老後に頼れる家でありたいって思いました。
以前の暮らしについて
以前のアパートでは苦労しました。冬の窓の結露、クロスまでもびっしょり濡れていました。夏は熱気と湿気に悩まされました。空気感がたまらなく辛かったです。
夏は仕事から帰るとまず窓を開けて空気を入れ替え、その後エアコンをつけるのですがそれでも暑い。効きません。冬はどうにか服を着こんでしのいでいましたが、夏はどうにもならない。そんな辛い日々を過ごしていました。そんな時です、ご本を読んだのは。
「涼温な家」に暮らされていかがですか?
【ご主人様】
でも今は違います。家に帰ってくると空気が軽く、ふわって感じで、とても心地いいんです。出勤する時は「アーァ…」と言って出かけます。(笑)
本当にこの家には驚かされます。仕事でのストレスが癒されていきます。イライラが消えていく感じ。
仕事中に不調を感じ、病気かな?と思い帰ってくると、何でもなかったように体調と気分が改善していくのです。不思議です。
【奥様】
私は寝つきがよくなりました。以前は特に夏の就寝に苦労していたのですが、おかげさまで今は苦労がありません。
それから、ホコリの少なさにも驚きです。衣類があるウォークインクローゼットは少しありますが、他の部屋にはあまりありません。小屋裏もなんですよ。外のホコリが入ってこないのがいいですね、とてもきれいです。
洗濯物もよく乾きます。中間期の乾きはばっちりです。
臭いの悩みもなくなりました。キッチンを使っている時だけ少し、でもしばらくで消えていきます。
クローゼットの中も気になりません。以前の家は玄関から住んでいる私たちの臭いがしました。だからファブリーズマニアになっていました。今は一個もありません(笑)。
臭いが気にならないのは本当にありがたいことです。換気が行き届いているからですね。臭いが残りませんね。
【ご主人様】
「涼温な家」は家中の換気が行き届いているので窓開け換気の必要性を感じません。と言うか、この家は窓を開けることを忘れさせてくれる家です。それと個別の空気清浄機もありません。我が家には必要ないぞって。
【奥様】
お友達に換気のことを言うと何よりも羨ましがられます。家中、どのお部屋もきれいな空気で気持ちいい。この安心感ってスゴイですね。
本当に「涼温な家」にしてよかったと思います。今の生活と私たちの老後を確実に託せる家だと思っています。
【ご主人様】
以前は外の空気はもう少しきれいなものだと思っていました。換気システムのフィルターの黒ずんだ汚れを見るたび、「涼温な家」にしてよかったと実感がわきます。使い捨てのプレフィルターも付けていますし、お掃除も楽です。外の空気よりきれいな空気で家中を換気しているぞって、うれしく思う瞬間です。
めったに窓を開けなくなり、ひとつの心配が出てきました。いつも窓を開けない暮らしってご近所様にはどう映っているんだろうって!(笑)
こんな素敵で快適な家に住ませてもらっているのですが、きっとご近所様からみると開放的に見えないと思うのです。どんなふうに我が家は映っているのかなって!
【奥様】
私は小屋裏も大好きなんです。木の香りも心地いい。なぜ暑くならないの?って夏はいつも不思議がっています。家の中で一番暑いところのはずなのに!(笑)
冬も家中が暖かいですね。薄着でつい外に出てしまう。これはいけないって思って、最近は小窓を開けて寒さを確かめてから外出しています。(笑)
工事中のエピソード
工事中、となりのおじいさん、おばあさんがずっと見ていらして、こんな風に言ってみえました。
基礎を見られて「すごい、やり方が違う。」「大きな背の高い建物が建つのかって…」「工事が丁寧、見て分かるよって。」
うれしいお話です。
最後に一言お願いします。
【奥様】
実際の住み心地の良さは、住んでみなければ分かりませんが、建てようと思ったときに家に何を求めるのかだと思います。私たちは住み心地のいい「涼温な家」にとても満足しています。
お友達にこの家をいっぱい紹介したいと思います。気持ちよく健康に暮らせるこんな家があるよって…。
【ご主人様】
この家で2年暮らしましたが、より馴染んできた感じがします。カスタマイズできるとこもいいですね。
本当に求めるべき家がここにあるよって、今だからこそ多くの人に伝えたいって思います。そう思わせてくれる家ですね。
取材協力どうもありがとうございました。