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2019年5月28日
IoT住宅 激化する市場争奪戦
2017年末、Google(米グーグル)の「Google Home」やAmazon.com(米アマゾン・ドット・コム)の「Amazon Echo」といったAI(人工知能)スピーカー、いわゆるスマートスピーカーの販売が日本で始まり、IoT住宅(スマートホーム)は急速に注目を集め始めた。
そして2018年、スマートスピーカーとの連携をうたい文句に、様々な企業がIoT住宅事業に名乗りを上げた。大手企業が連携した実証実験のほか、複数企業が集うアライアンスや、早々にIoT住宅サービスで実績を重ねる企業も登場した。
だが、IoT住宅をめぐる国内の覇権争いは1年では決着がつかなかった。多種多様なプレーヤーが参入し、混沌とした状態が続いている。
日経ホームビルダー 6月号