住み心地感想
「涼温な家」は
プライドをかけて建てる、
魂のこもった家づくりでした。
Y様邸
お久しぶりです。
1年経ちましたが
住み心地はいかがですか?
とても良い住み心地に夫婦共々満足しています。「涼温な家」を建てて良かったと思います。
本を読んで「この家に住みたい」と願ってから3年経ちましたが、念願が叶ってとても満足しています。
先日、連続してやって来た台風の一つは、夜中にわが家の上空を通過したようです。でも、家の中は静かなもので、台風の気配を感じることもなく熟睡していましたよ。第三種換気を採用している知り合いの家では、給気口から風切り音がして寝られなかったそうです。
「すごい台風だった」という話がまるで噛み合わなくて弱りました。第一種換気の「涼温換気」のすばらしさを実感しました。
家を建てることになった
きっかけはどうでしたか?
東日本大震災がきっかけでした。
父が建てた昔の家はとても立派でしっかりと造られていましたが、現在の耐震基準には及びませんし、屋根の上には重い瓦がのっていましたので、先の震災以降、家の耐震性がとても気になっていました。
新聞の広告に出ている<「いい家」が欲しい。>の本のことは以前より気にしていました。さっそく購入し読んでみると、家づくりのことがますます気になるようになりました。そうなると雨漏りのことや、些細なことでも家に関することを気にするようになったのです。
<「いい家」が欲しい。>を読み、勉強会があることを知り、それならば行ってみようと思い、夏の終わりに御社の事務所を訪れたのです。
そこでは会長さん、久保田さん、そして社長の松井祐三さんが私の気になっていた家づくりのこと、耐震性などをわかりやすく説明してくれました。また、構造見学会に何度も参加させていただきました。私としては大工さんや職人さんがどれくらいしっかりと腕を発揮して建物をつくっているのかということも気になっていたのです。
実際の建築中の現場を見せてもらったことは家づくりの依頼先を決める上でとても参考になりました。現場はきれいで整理整頓がされていましたし、大工さんが細かなところまで手間をかけていることがわかりました。
本を読み、勉強会でお話を聞き、そして現場を見て、私たちは安心して御社に家づくりをお願いすることにいたしました。
間取りやデザイン、色や設備機器の選択は設計士さんにお任せいたしました。
私たちは構造がしっかりして地震に強く、大工さん、職人さんたちがしっかり工事してくれる会社さんを探していたのです。
工事中の現場はいかがでしたか?
基礎を造ってくれた職人さんは、とても丁寧な仕事をしていると思いました。私は毎日、現場にお伺いをしていましたが、職人さんは嫌な顔をせずに、何もわからない私の質問に対して、丁寧にお答えしてくれたことが嬉しかったです。
そして、大工の棟梁の高橋さんは最高の大工さんです。まずは道具を大切にされていて、現場はいつもきれいに整理整頓されていました。
高橋大工さんからはひとつひとつの事にプライドを持って仕事をしている雰囲気がとても感じられました。若いお弟子の大工さんは二人とも社員大工さんだそうですね。みなさん礼儀正しく仕事も丁寧で、毎日現場を見に行くことがとても楽しかったです。
住み心地はいかがですか?
夏でも冬でも、本当に快適で大満足しています。平屋風の家で1階の床面積が大きいのですが、キッチン、リビングから北側にある水回りまで、いつも同じ快適な温度を維持していますので暮らしやすいです。
それまでの家は、冬の朝は寒くて布団から出るのが一苦労でした。「涼温な家」は暖かくて本当に快適です。冬の朝から活発に活動できます。夜もぐっすりと眠れます。一日中元気に活動することができます。
寒い家だとコタツに入ったりストーブの前から動けなくなりますよね。また暑い家ですと体がダルくなってしまって動く気が起こりません。この家ならば、そんなことを感じることがないのです。
夏は一日中、どこでも涼しくて気持ちが良いです。冬は一日中、どこでも暖かく気持ちが良いです。血行が良くなるのでしょうか?体が軽くなっているような気がします。
お布団も家の中で着る洋服も薄くなっているので、体が軽くなったように感じるのでしょう。
本当に健康な暮らしを毎日送っています。ありがとうございます。
取材協力どうもありがとうございました。