住み心地感想
3.11をきっかけに、
地震に強くて安心できる
家を求めていました。
E様邸
吉建ホームで
家を建てることになった経緯を
教えていただけますか?
きっかけは3.11です。どこか崩れたり傾いたりということはありませんでしたが、父の家は築40年近い入母屋で瓦が多く、屋根や2階が重かったので、今後またあのような地震が起こったらと不安になりました。また、父との同居を考えていたので、バリアフリーで住みやすい家にしたいと思いました。リフォームも視野に入れ、色々な建築会社を回り4~5年の時間を掛けて検討した結果、吉建ホームさんにたどり着き、新築することを決めました。温度差が少なく生活できるところが決め手でした。
まず、モデルハウスのあるセキスイや三井ホーム、一条工務店など目につきやすく回りやすいところから見て回りました。私たちが以前住んでいた家は、住友林業で建てた家で、家はがっちりと建てられていましたが、やっぱり夏は暑いし冬は寒かったんです。今なら解決出来ているのかもしれませんが、「あれだけの大手ハウスメーカーでも暑さ寒さは解決できないのか」と思っていたところに、新聞広告で<「いい家」が欲しい。>や『主婦が求める「いい家」とは!?』がキャッチコピーの<さらに「いい家」を求めて>を見つけ、本を買って読んでみました。
そこでマツミハウジングさんのことを知り、「お会いしてお話を聞かなくちゃ」とお電話をして、お話しを伺い、モデルハウスとビデオを見せていただきました。一定の温度で過ごせる快適さ、温度管理やメンテナンスが簡単なところ、家の中がしっかり換気されているので洗濯や布団も室内干しで大丈夫な事、窓を開ける必要がなく掃除が簡単な事などをお聞きし、主婦としても楽かなと思える部分に惹かれました。
茨城ならと紹介していただいた吉建ホームさんでもお話を伺い、体感会のお誘いも頻繁にいただいたので、日にちが合う限り体感会にも足を運びました。柱の質や太さ、構造、物理防蟻等の薬剤を使わない工法などを実際に見て、「いいんじゃないかな~」と実感しました。
神棚や仏壇は
先祖代々のものだそうですね。
はい、神棚・仏壇は家を建て替える度に、壊さず代々繋いできているので、昔のデザインのままなんですよ。旧家屋から外す時、新家屋に供える時は神主さんや住職さんに立ち会っていただきました。滑りが悪かった引き出しなどは修復をし、神棚の為に天井を上げ、新しい家に合わせて床の間も加工していただきました。使えるものは使うことで、先祖代々繋いできたものを大切に残すことができ、感謝しています。
「涼温な家」の
住み心地はいかがですか?
以前の住まいは、冬場暖房がついている部屋は暖かいのですが、廊下やトイレ、お風呂場は寒く、家の中の温度差がひどかったんです。なので、ヒートショックを起こさないか心配でした。また、夏場は帰宅した時の部屋の中、特に2階が灼熱になり、空気の入れ替えの為に窓を開けていましたが、虫や砂埃が入ってしまい、家の中がジャリジャリするので毎回の掃除が大変でした。
でも、「涼温な家」は家の中の温度差がないので、本当に快適ですね。
家の中でこだわった
ところはどこですか?
リビングと2間の和室をフルオープンが可能な続き間にしていただいたことです。片引き戸なので障子すべてをオープンにでき、広々としていて快適です。正月や盆には家族や親戚が大勢集まるので、人数に合わせてお部屋をオープンにしています。全部開ければ宴会も出来る広さになるので、助かっています。
冬場にスリッパを履かなくても足元がひやっとしないのがいいですね。体感会で伺った時にとても驚いたんですよ。
夏場は屋根裏に多少熱のこもる感じはしますが、あまり気になりません。1階部分はむわっとした感じがなく、快適に過ごせています。
家が自動で換気をしてくれるので窓を開ける必要がなく、ホコリも少ないので拭き掃除の手間がなくなり、主婦としてとても助かっています。
父は「家の中のどこにいても温度差がないのがいい」とよく言っています。いつもお気に入りの場所でテレビを観たり、お昼寝をしたりと生活を楽しんでいますよ。
取材協力どうもありがとうございました。