「いい家」
住み心地感想
「涼温な家」が一番だったんです！
妻とともに
あたたかく、
快適に過ごしたい！
愛情たっぷりの終の住み家。
N様邸
横田建設で家を建てることにした
経緯を教えていただけますでしょうか？
横田建設との出会いは、新聞広告に載っていた＜「いい家」が欲しい。＞という本がきっかけです。
当時はハウスメーカーで建てようと思っていたのですが、展示場に行ってもなかなかしっくり来なくて、どうしたものかと迷っていました。本を買って読んでみてすぐに「これだ！」と思いました。外断熱、涼温換気など理に適ったことが書かれていると思ったし、木造であることも私の希望通りでした。『「いい家」をつくる会』というものがあって、会員工務店で建ててもらえると知り、地元の横田建設に連絡をしたのが始まりです。
最初にお話をしたのは亡くなった先代社長です。ひと目見て「頑固そうだな」と思いましたが（笑）、家づくりに対して揺るぎない信念をもっておられることも十分に分かりました。この人の会社なら間違いがないと思いましたし、事実、とてもきちんとした仕事をしてくれました。
家づくりの過程で、
こだわったところはありますか？
横田建設では、換気のための機械室を小屋裏に設けるため切妻屋根を推奨しておられるのですが、私たちはそれはイヤだから寄棟屋根にしてほしいと言ったんです。その時も一生懸命考えて、私たちの希望に沿うようにしてくれました。その他にも軒は深くしてとか、いろいろなことを言いましたが、構造や性能を人一倍重視する会社なので、そこを保持しつつデザイン性も確保するために、見えない所で苦労されたと思います。しかし、最終的にはしっかりと希望を叶えてくれたので、さすがプロだなと感心したのを覚えています。
内部の設計についてはバリアフリーを意識しました。また、これまで好きで収集してきた絵を掛ける場所を最初に決めておいて施工してもらいました。あとは壁紙などをちょっと大胆に色で遊ぶようなこともしましたね。コーディネーターの伊藤さんがいろいろアドバイスしてくれて楽しかったですよ。設計の小川さんや施工の田口さんには最初から最後まで苦労をかけましたが、本当に誠実に私たちのことを考えて提案をしてくれました。
涼温換気の家の住み心地はいかがですか？
以前住んでいた家は、広さや間取りは申し分なかったのですが、陽当たりが悪くて寒かったのです。若い頃はあまり気にならないそういうことが、年をとってくると結構重要なポイントになってくるんですね。しかもこれからますます家で過ごす時間が増えるでしょう？一番長く居る場所を快適にしておくことって、とても大事だと思うんです。
おかげで今はとても快適に過ごしています。前の家では妻がキッチンに電気ストーブを置いていたので、今回もコンセントをつけてもらったのですが、ストーブは全く必要ないと妻も言っています。冬場でも洗面所やトイレがヒヤッとしないのも気に入っている点です。寝る時には暖房を消すのですが、朝寒くてベッドから出られないなどということもありません。
月に一度のフィルター掃除は私がしています。簡単なので全然苦になりません。それよりも妻の花粉症が、この家に来てからなりをひそめてしまったことの方が嬉しいです。
最後に一言お願いします。
横田建設をひと言で表現すると質実剛健な会社ですね。営業はあまり上手ではないですが（笑）、真面目で、お客さんの要望をどうすれば叶えられるかを真剣に考えてくれるスタッフが揃っています。そして現場で実際に手を動かす職人さんを、とても大切にしていると感じます。皆さんが心をこめて建ててくれた家ですから、大切にして楽しく暮らしていきたいと思います。これからもメンテナンスでお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。
取材協力どうもありがとうございました。